2022/05/29 13:44
褒めるコツ その1 ~触覚編~
こんにちは🌞フェリッサです🌞
みなさん、運動会、お疲れさまです🎌👭💨👬💨🎌
先週の日曜日は、晴れて良かったですね🌞🌟
代休は、ゆっくり休まれてましたでしょうか?
運動会で活躍したこと、頑張ったこと、しっかりお子さまを褒めてあげてくださいね✨
「褒める」というのは、子どもの自己肯定感を高めることにとっても深くつながっています。
「すごいね!」「上手だね!」
褒められると、子どもは喜びますが、
発達特性に応じた褒め方があるのをご存知でしょうか??
本日は、その褒め方のコツについて、数回に分けてお話ししたいと思います!
やることはめっちゃ簡単ですよ✨
その1 触覚に偏りがある場合・・・
例)触られることに過敏、長袖キライ、汚れるのイヤ!、散髪したくない!、生傷が絶えない、など
「えらい!よくやったね!」
「〇〇できてすごいね!」
と子どもに伝えつつ、
しっかり抱きしめてあげてください!
強すぎず、弱すぎず。
偏りのある触覚へ、触れて心地の良い感覚を感じられるように。
触覚に発達特性がある場合、過敏・鈍感どちらかの場合があります。
発達特性に応じて、「過敏・鈍感どちらも」という場合もあります。
身体に触れられる感覚センサーがうまく機能してないため、ちょっとした刺激に対して、不快に感じてしまうことが多いからなんです。
そこで、子どもがママ(パパ)のことを大好きなことを利用して、
触覚センサーへ、心地良い刺激をしっかり与えてあげましょう。
好きな人から触れられる喜びと、
「触れられている体験」を重ねてしまいましょう。
抱きしめる感覚は、10秒がベストです!
子どもが抱きしめ返してきたら、成功です♪
だって、心地良い触覚を望んで動いた結果が、「抱きしめ返す」の行動につながるからです。
本当に簡単なことですが、意外と難しい「抱きしめて褒める」。
触覚に発達特性がある子どもだけに効果があるわけではなく、
子どもの自己肯定感を高めるためにも、よく使われてますよ♪
機会があれば、ぜひ実践してみてくださいね。
次回は、「固有受容覚編」です✨✨